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追伸

昨晩 恩師と同級生が出展する展覧会に伺いました。
残念ながら、ご本人にはお目に掛かれなかったものの
非日常的な空間で、感性を刺激されるひとときでした。

『 100P.S. 』 と題した この展覧会は
50名の作家が2点ずつを出展する、全100点の作品展です。

『 P.S. 』 は追伸を意味し
それは 言葉通り、手紙の本文にさらに書き加える短い文です。

本文では上手く表現できなかったこと
後になって思い出した大切な事柄や今なら書けること
あるいは そっと伝えたいこと・・・

それぞれの思いが 『 追伸 』 となって現れるとき
受け手は、そのメッセージを通して
送り手の表情に一歩近づけたりします。




恩師であり現代美術作家  物部 隆一先生の作品
壁面 シルクスクリーン、コラージュ ・ 卓上 木、アクリル絵画


 



この100作品は50名が綴る、それぞれの 『 追伸 』

20代から70代の方まで、幅広い年齢層の終結です。
もちろん 作品を観ていても、そんな年齢の違いは感じられませんが
いずれの作品も 『 追伸 』 のイメージを膨らませると
その余韻までも感じられる作品でした。




絵画、音楽、舞台、そして庭も
作品を観る、受け取る側の力量を問われる
そこに正解はないけれど
受け取る側の感受性によって、その心に残る深さが違うように思います。

人それぞれに感じ方があって、どれもが素晴らしいことだと思います。
そしてそこに、イメージする楽しみもあり
心がちょっと豊かになったような気分になります。


悩み考えている時、ふと観た映画のセリフが心に突き刺さる時があります。
そんな時はやっぱり答えを探しているから
自然に心に入ってくるのだろうか・・・

どんな時も心をニュートラルに
自然にいっぱい受け入れられる心でありたい

長年にわたりアートに向き合う
先生の作品に会うたびに、そう思います。


そしてこの作品展では、先生と並んで出展した同級生がいます。
彼女も仕事と両立させながら、20年近く活動し
このたび恩師と共に出展しています。

これもまた素晴らしいことと思います。
作品展の中では、先生も生徒もありませんが
彼女の中にも、私と同じように
自分のルーツの中に恩師があるのです。



谷町6丁目の楓ギャラリーにて
2月16日まで開催の 『 100P.S. 』 

楓ギャラリーのブログで紹介されています →  






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at 22:56, u-ito, アートの話

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